ブロガーの方必見!ブログを続ける3つのコツ ー私的な報告と気づき 2018年夏ー
直近の報告と本記事の概要
皆様大変ご無沙汰しております!
ぺんしるです!
約一年ぶりの更新となっております・・・汗
2017年の9月に始めた当ブログですが私、
2か月で挫折してしまいました(
↑当時の自己紹介
そこで本記事にては
- なぜブログをやめてしまったのか
- なぜブログを復活することにしたのか
- 今後の方針
という3点についての説明とご報告をしたいと思います!
*お前の悔恨に興味はねーよ!という方は
↑目次より「ブログを復活できた理由とブログを続けること」にお進みください!
ブログ運営を始めたい方や、現ブロガーの方、サイト運営をなさっている方向けに書くことが楽しくなるコツを私の経験とともに載せております、よろしければご参考までに!
ブログをやめてしまった理由
さて早速ですが私がブログをやめてしまった理由と経緯をご説明します。
やめるきっかけその1 自分のためにブログを書いていた
皆様はなんのためにブログを書きますか?
人によって理由は様々ですが、私にとってブログを書くことは
自分の承認欲求を満たすこと
お金を稼ぐこと
この2つに大きく依存した行為でした。
特に私は人に認められたいという気持ちがとても強い人間でした。
しかし、地位も名誉もない人間が、ましてやその人が自分のために書く記事が誰かの心を動かすことはありませんので、認められるわけはありません。
私のブログはアクセス数もあまり伸びず、いい時で日に50PVほどでした。
ブログ運営をやめた理由はずばり
自分の承認欲求が満たされず
楽しくなかったのです。
やめるきっかけその2 ブログを書く理由がお金のため
さらに私のやる気をそいでいたのは、ブログを書く理由がもともとお金のためであったということです。
私の友人でブログアフィリエイトのよる広告収入で月に150万円を稼いでしまったつわものがおりました。
ブログを始める前の私は、学生の時分でありながらアルバイトに大きく励むこともなくあまりお金がありませんでした。
そこで大学生として勉強する片手間に自分で大金を稼ぐことができないかと様々なことにチャレンジしようとしました。
そんな折、自分のブログで毎月100万円以上のお金を稼いでいる友人の姿は、まさに私の理想像でした。
そんな私は、お金を稼ぐという安直な理由からブログ運営にチャレンジすることになり、いくつかのブログやサイトを立ち上げました。
これが私の失敗でした。
お金のためにブログを書くということは、いわば確定の収入が見込めない仕事を黙々と続けることなんですよね。
もちろん、自分の知識で誰かを助けようとか、誰かの生活をより豊かにしてあげようといった気持ちで始められることが一番ですが、当時の私は独善的な"お金のため"という理由からブログを書いてしまったのです。
やめるきっかけその3 アクセスを気にしすぎてしまった
やめるきっかけその1、2で見える問題点は
自分のためにブログを作ったせいで、楽しくない
ということでした。
本来これだけで、理由として大きなものですから
見知らぬ誰かのために自分の知識を提供するということを考えられれば
前向きにブログを続けることができる人は増えてくると思っています。
しかしながら、人間には認められたい欲があり
ブログであればPV数という形で自分の価値を判断できてしまうことが問題でしょう。
私はPV数を気にしてしまった一人です。
やはり、
ブログを書いていてもなかなかアクセスがもらえない
なんのためにブログをしているのだろう
などとと考えてしまうと自分自身に価値がないような錯覚に陥ったり
自信がなくなってしまうんですよね。
私も先述の通り、1日に50PVあれば最高というような新米ブロガーでしたので
毎日10,000PVあります!!!
という大手ブロガーさんの記事を見ると悔しさや劣等感にさいなまれました。
上記のようなもろもろの理由から私は
ブログを書くことをやめました。
ブログを復活できた理由とブログを続けること
ではそのようにいったん挫折した私が今回、なぜブログを再開するに至ったかをご説明します。
続けるコツ1 誰かに貢献するという幸せ
私は当ブログをやめてから、別のブログを始めたり
ワードプレスをもちいた独自サーバー独自ドメインのサイト運営にチャレンジしました。
↓hatena blog内の別のブログ
↓独自ドメインのブログ
けれどやっぱり続かないんですよね、どう頑張っても楽しくないのです。
上記の2つのブログも途中で投げ出してしまいました。
「GAME日和」のほうはそこそこのアクセスをいただいていたのにもかかわらずやめてしまいました。
参考 ワードプレスブログのアクセス(1か月) 拡大推奨
このような現状でやりがいを見出すために私は
自分のためにブログを書くことをやめることにしました
つい昨日のことですが、岸見一郎先生の『嫌われる勇気』という著書を拝読しました。
2014~15年にかけて莫大なヒットをしていましたね。
この本に「他者貢献」という意識が人間の幸福につながるという記述がありました。
私はブログを続けるコツはこれだと考えました。
誰かのために記事を作る
これがブログを続けるやりがいにつながることではないでしょうか。
世の中のためを思って真剣に働くということは、いろんな自己啓発本に記載されています。
↑例えばこのような本 本田宗一郎氏の話で言及されていました。
続けるコツ2 発想の転換
私は、先ほどの「他者貢献」の気持ちに基づいて
ブログを書くことを考えてみました。
今までの私は大手のブロガーさんや有名なwebサイト、webサービスなどに
大きな劣等感を持っていました。
この劣等感を感じる理由は明白でした。
それらのサービスや人と自分を比較して
自分のブログをマイナスだと感じていたのです。
私は理想を追いかけすぎて、そこに行きつく過程はすべてマイナスであると考えていました。しかしそうではなくて
何かを作った、行動した、やろうと考えた
ただこれだけでプラスなのです。
さらにこのプラスは実行すればするほど大きくなるものだと私は予想しています。
この発想の転換によって、1日50PVということがマイナスではなく
今日だけで50人の誰かを救うことができた、誰かの役に立てた!
とこのように考えることができたのです。
これが当ブログの現在のアクセスです。
私は今までこの数字に劣等感を持っていましたが、プラスを考えれば
更新もしていなかった間でさえ、このブログは814人もの人の役に立ったと考える余裕ができます。
私が自分のためにブログを書いていた間は、これほど長い記事を書くのは苦痛で仕方がありませんでした。
しかし今は、少しの不安はあっても、以前より期待とやりがいを感じています。
ブログを続ける力、さらには行動をするための力を持つためにはは
誰かの力になっているという気持ち
を自分に作ってあげることが必要なのです。
実際に私の知り合いのアフィリエイターから聞いた言葉ですが
「作ったものがマイナスになることはない、常にプラスになるしかない」
ということだそうです。
お金を稼ぐという目標を掲げていた私は、お金ができるまでブログの価値は0だと思っていましたが、根本的に間違っていたのですね。
続けるコツ3 情報発信という貢献
誰かのためになっているという気持ちを
発想の転換によって考えることができれば
ブログを続けるためのやる気が少し見いだせることでしょう。
では、ブログを続けることが、なぜ人を救うのでしょうか。
お気づきの方もいらっしゃるでしょうが
ブログを読まれたということはそれが誰かの役に立った、ということです。
実感としてweb上で誰かの役に立っているという意識を持つことは難しいかもしれません。
コメントをいただけたり、読者がつけば形としてわかりますが
PV数から画面の向こうの個人を想像することが大変だからです。
そう考えると私が今書いている話は全ての人がすぐに実践できるものではないのかもしれませんし、受け入れがたいことであるかもしれません。
しかし、情報を発信するということは
必ず誰かの役に立っています。
なぜなら、私たちは知らないことをインターネットで調べたりするでしょう。
そうして、調べたことは必ず誰かが発信した情報であるということに着目する必要があります。
つまり、ブログを書く、サイトを作る、そのようなことを考えた人、実行した人は
すべからく誰かの役に立っていて、素晴らしい人であるということです。
このような意識を持てば、ブログを書くことが幸せなことのように感じてきませんか?
私の今後の方針とまとめ
ここまで長い文章をご覧いただきましてありがとうございます。
つたない文章でうまく伝わらなかったり重複した部分も多かったことと思います。
今回の記事は
ブログを新たに復活する自分が今の気持ちを忘れないようにしようという決意と、
続けられないことに悩んでいる人が継続できるように、という思いから書かせていただきました。
私自身もまだまだわかないことばかりですが、このブログに来ていただいた方が少しでも「役に立った」と思っていただける記事を作れるように努力したいと考えています。
本記事においては、ブログを続けることに悩んでいる人や、何かをすることをためらっている人の背中を押すことができればこれ以上の幸せはないです。
これからまた、日々の気づきやためになる情報を発信していこうと思いますので、気軽な気持ちでご覧いただけたら幸いです。
末筆になりますが、当ブログが少しでも読者様の生活を豊かにできることを祈っております。
それでは、改めましてここまでご覧いただきましてありがとうございました!
またどこかの記事でお待ちしております。