2017年度秋の流行色ファッション! Pantone社が提唱する、この秋のトレンドカラーとは!? 第2弾
みなさま、こんにちは!ぺんしるです。
前回の記事はご覧いただけたでしょうか?
2017年度秋の流行色ファッション! Pantone社が提唱する、この秋のトレンドカラーとは!? - ゆるーく綴るひよりみ日記
今回はこちらの記事の第2弾としまして
2017年度秋のトレンドカラーについて
続けて紹介していきたいと思います!
ここで一旦前回のおさらいをしてみましょう!
トレンドカラーとは?
トレンドカラーとは
その年(時期)のお洒落の流行りとなる色です。
毎年、アメリカニュージャージー州のパントン社が発表します。
そうしてこの度、パントン社によって
2017年度「Fall Color」が発表されました。
そして、前回の記事では
Flame Scarlet と Primrose Pink をご紹介しています。
ここまでで、合わせて
2つ目までのトレンドカラーをご紹介を致しました。
そのため、早速ですが、
本記事では、3つ目から
新たにご紹介していこうと思います。
では、ご覧ください!
3、Toast
3つ目に紹介いたしますのは
生活感のあるシックなブラウンの
「トースト」です。
この”toast”という名前はは文字通り、
焼いた食パンの「トースト」から名付けられています。
秋冬のコーディネートは
黒やグレーといった
冷たいダークカラーが目立ちますが
このようにトップスをトーストカラーの
ニットなどでコーディネートすると
黒やグレーのパンツなどに合わせても
ほんのりとした暖かみを付け足すことができます。
トップスや、スカーフなど上半身に身につけるアイテムに映える色ですね。
4、Blue Bell
4つ目は
静かで繊細ですが
はっきりと膨らみのある、おもしろい青色の
「ブルーベル」です。
こちらのブルーベルという名前は
プリムローズピンクと同じく花の名前に由来します。
こちらの「イングリッシュブルーベル」という青い花の色から、ブルーベルと名付けられました。
コーディネートとしましては
淡く繊細ながらも
膨らみのある色をしていますので
細身の方におすすめの色になります。
また、淡い発色ではあるものの
静かにですが、大きく主張してくる色ですので
メインのカラーとしてコーディネートするのに長けています。
ボトムパンツとして、コーディネートする場合も
トップスとしてコーディネートする場合も
反対側はタイトで、
さらに色味は主張の低い
白や黒などのスタイリングにするべきでしょう。
コレクションのトレンド画像右端のように、
ワンピースとして全身一色でまとめても可愛く着こなせることでしょう。
しかし、やはり膨張色ですので
細身の方におすすめのファッションとなります。
5、Royal Lirac
5番目の色は
今年のトレンドらしく難しい色で
淡く大人っぽい紫の
「ロイヤルライラック」です。
名前にあるライラックですが、
こちらも花の名前が由来になります。
これが「ライラック」という花です。
リラという通称で呼ばれることもあり、
密集して花を咲かせる姿が美しい花であります。
ちなみに、”royal”とは「王の」という意味です。
というのも、紫色は古来から、貴重な色として王族に親しまれてきました。
現代の地中海でとれる貝が染料となる色でしたので、とれる量が少なく、とても貴重な色でありました。
クレオパトラの船の帆などにも使われ、権力の象徴として扱われることとなったのです。
このように、繊細で高級な色使いとライラックの花から、名付けられたのがこの、ロイヤルライラックです。
上記の通り、この高級で繊細な美しい紫は
今年のトレンドらしく
コーディネートの難しい色となっています。
このようにトップスを紫一色でまとめるコーディネートや、
ワンピースで全身を覆って見るようなコーディネートでも、悪くはありません。
しかし、そのようなスタイリングは、少し時代遅れな印象が否めません。
そのため、私のオススメは挿し色としてワンアイテムに使うことです。
全身を秋らしい落ち着いた色で合わせて
アイテムの1つをこの色にすると
上品で大人っぽい雰囲気を得られることでしょう。
例えばスカーフや、バッグ、靴なども
ロイヤルライラックで合わせれば素敵な印象になりますね。
ここまでご拝読頂きましてありがとうございました。
本項では、前回に引き続き3つのトレンドカラーを紹介いたしました!
しかし、思ったよりも文量が大きくなり、この記事で全てのカラーを載せることができなくなりましたことをお詫び申し上げます。
続編としまして、残りのトレンドカラーも後日の記事にまとめていこうと思いますので、もう少々お待ちください!
まだ途中ではありますが、よろしければここまで紹介したトレンドカラーを参考に
みなさまも秋のファッションを楽しんでみてくださいね!
改めて、ご拝読頂きまして、ありがとうございました。